挨拶するコツ
挨拶は大切だけど、なかなか出来ない人がいます。
- 内気だから出来ない
- 忙しくて気付かなかった
- 仲が悪い人だからしたくない
など個人によって理由はありますが、
介護現場では挨拶は必要です。
私はなかなか挨拶が出来ない時期がありましたが、今は出退勤時に
「お疲れ様です」
と全体に向かって言うことが出来ています。
特定の人にではなく、全体に言うと
誰か返してくれます。
返してくれなくても、私はそのまま仕事を
開始したり、退勤時は帰ります。
気にしないのが一番です。
なぜ挨拶が必要なの?
それは、相手を認識するためだったり、
コミュニケーションを取りやすくするためです。
夜勤明けは早出や日勤の挨拶が聞こえてくると
「あと◯時間で帰れる!」と元気をふりしぼれます。
早出や日勤で来たあなたも、あと少しで退勤の
夜勤明けの人には頑張ってほしいはずです。
そうですね、たまにいます。
あなたから直ぐ近くの入居者さんに挨拶が
なかったからするべき、なら分かります。
自分に挨拶がなかったから自分にするべき
これは違うと思います。
下手に無視をしたり、突っかかったりせず、
おとなしく挨拶をしましょう。
そして、出来る限り関わらないようにしましょう。
私も挨拶を忘れて本題から話す時もあります。
わざと挨拶を返してくれない
あなたの周りにいませんか?
挨拶を返してくれないと、モヤっとした気分で
1日が始まります。
嫌ですよね。
そんなときに大切なのは......
- 別の人に挨拶をしにいく
- すぐに忘れる
ことです。
あなたを故意に無視し、モヤっとさせた人のための時間はありません。
出来るだけ早く気分を切り換えましょう。
挨拶をされたら返しましょう
相手も嬉しい気持ちになります。
明るく、声のトーンは少し高めで返しましょう。
挨拶を返さないと......
- 自分も挨拶をされなくなる
- 仕事に悪影響が出る
- 印象が悪くなる
といったことが起こります。
これは相手にも自分にも良くないですね。
数秒で終わる挨拶ですが、返す返さないで
相手の印象が全然違います。
そういうときは、空気に挨拶をしましょう。
自分から挨拶する場合は全員にまとめて挨拶をしてしまいましょう。
大丈夫です。
私は、挨拶を返すときは空気に向かってでしたし、自分から挨拶する場合は全体にしていました。
でも皆は返してくれました。
今でも時々します。
なかなか理由によっては挨拶しにくい
と思います。
しかし、1日の始まりや締めくくりに大切なもの
なので、最初は空気に向かってでも良いので挨拶をしてみましょう。