介護現場の仕事を覚えられるコツ2
今回は
物品、日用品の在りか
についてです。
入居者さんの名前、席、部屋を
覚えることほど大事ではありませんが
欠かせないことのひとつです。
物がなかったら何もできません。
場所が分からなかったら
他のスタッフに何度もききましょう。
・手を洗ったあとに使うペーパータオル
・洗濯洗剤、台所用洗剤、ハイター
・入居者さんのオムツ、パッド
・共用のトイレットペーパー
・共用のティッシュ
は現場の介護士が補充する施設が
ほとんどです。
なくなったり、少なくなったら
次使うのが自分かもしれませんし、
次の人のことを考えて補充しましょう。
補充したあなたのおかげで、
1日の介助が安心してスムーズに
できます。
そうです。
施設によって、一緒にあるものは
違いますが何かと同じ場所に
あるはずです。
・空き時間に棚や引き出し、
倉庫を開けて見まくる。
・別の物を取りに来たついでに覚える。
・OJTの人などと別の物を取りに来た
ついでに「△もここにあるんですよね?」と
声に出して聞く。
・教えてもらっている期間に2回は
聞いておく。
上記のことを私はしています。
メモをしなくても場所は覚えられます。
物が少なくなったり、なくなったら
積極的に取りにいきましょう。
早く覚えられます。
おまけ
慌てないでください。
入居者さんに今しているオムツを
見せてもらえば分かります。
・テープ止め(オムツ)にパッド
・布パンツにパッド
・紙パンツにパッド
・紙パンツのみ
大体がこんな感じです。
車イスに座ったままでも見れますが、
安全を確保しないといけないので
普段ベッドに横になっていることが
多い方なら、臥床してから見せてもらった方が
いいかもしれません。
柵をして、ベッドの高さを調節してから
取りにいきましょう。
分からなかったら、他のスタッフに
「○さんの今している△色パッドがないです」
と言ったら取りに行ってくれる
場合もあります。
みんなで気持ちよく、スムーズに
介助をするために、あとで必ず確認を
しておきましょう。